青山舎から

ブルーマウンテンロッジ発、 琵琶湖水源の森から日本分水嶺への山・自然・旅レポート

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北山分水嶺スノーシューもサスナベ山、こもれびの森例会を経て佳境を迎え、今回初披露の八丁山へ。
雪が少ない今シーズンですがさすがに広河原には多く残っていて、本(山は面白い)でも取り上げた八丁山のスノーシュー登山は楽しいものとなりました。
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登りを山頂ダイレクト尾根から登ることも考えていましたが、終日小雪が舞い山上は木枯らしも吹き抜ける天候でしたので往復コースに。
ダンノ峠の尾根は傾斜も一定で登りやすく、中央分水嶺も変化があって歩きがいがあり、スノーシュー2回目、3回目という人にとっても無理がなく、予定通り山頂で分水嶺弁当のランチです。
帰路は余裕の駆け下り、廃村八丁側峠下への自然林尾根へ寄り道も若い人たちが特に喜んでくれて何よりでした。

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▲北山分水嶺マップ2019

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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作]
 『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平//余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[せいざん例会案内] 
青山舎がプロデュ―スするもので、どなたでも参加できます。申し込みはbluemountainlodge1981@gmail.comへメールで。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル
2月24日(日)余呉トレイルクラブ・行市山スノーシュー☆☆ウッディパル余呉9:15集合@樹林の美しい点標西柳ヶ瀬の尾根から登り毛受兄弟墓へ下るとっておきのコースを歩きます。
3月2日(土)青山トライアル三国岳ワンデリング☆☆和邇駅8:00集合@スノーシューで素晴らしい山上ひとまわりを楽しみたいと思います。
3月3日(日)北山分水嶺クラブ・スノーシュー八丁平☆☆地下鉄国際会館8:00集合@オグロ谷積雪期ルートで雪の八丁平周遊です。
3月9日(土)紫香楽ウォーク・紫香楽宮周遊☆JR大津駅9:00集合@前回で紫香楽宮に到達しましたので今回は宮殿のあった宮町周辺をひとまわりしたいと思います。
3月16日(日)青山つばさ登山会・残雪スノーシュー八雲ヶ原からコヤマノ岳☆☆和邇8:00集合@比良とっておきのルートで高層湿原八雲ヶ原からブナ林のコヤマノ岳へ。

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「奥山の様子がわかりにくい北山行では花背峠を越えた別所でまず定点観測。ここは百井と共に標高が高く、山の雪の様子を概ね知ることができる。峠の鞍馬側など雪がほとんど融けていても別所はこの状態。今日行く八丁山のある広河原と似た雪の量のことが多く、ここがこれなら八丁山はスノーシューが存分に楽しめるということになる。ということでコースや立ち寄る場所を想いながら、集合場所の交流の森センターへジムニーを走らせるのは楽しい。」

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紫香楽宮跡の北にそびえる大納言は三等三角点点標を宮町というように、下から望むと古への理想郷にふさわしく奥ゆかしい山容です。
この山へは阿星山と飯道山を結ぶトレイルしか登山道がなく、昨日は宮町から直接登るルートを探しに行ってきました。
この山の南面には写真左端のピーク540を最高峰とする尾根が東西にのびて大納言の間に立ちふさがっていて、その間には平坦な馬門川源流部があって貴重な森が残されているので、これらを経由してピーク505から三角点山頂へ登るルートです。
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県道アセボ峠の宮町側峠下からピーク524を経て三角点峰へのルートもあり、トレイルよりもストレートに登れていいのですが紫香楽宮跡も見えないことから、課題として残っていたものです。
大納言山頂には電波塔と送電線鉄塔が立っていますが、黄瀬山方面に続く送電線の巡視路もあって帰路は山頂南斜面の自然林をワンデリングした後はこれを追って下ってみました。
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予想通り前山一帯はこのあたりの山と同じで花崗岩の大岩が林内のあちこちに磐座を作っていて、そのひとつの岩上からは宮町とそれを取り囲む山並が圧巻です。
源流部の平坦地こそ植林地となっていて残念でしたが、枝谷や斜面にはしっかりと二次林が残っていて、三角峰ピーク540も大納言もかすむほどの素晴らしさで、自然大納言ルートというにふさわしいものでした。
来月の紫香楽ウォークが楽しみです。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作]
 『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平//余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[せいざん例会案内] 
青山舎がプロデュ―スするもので、どなたでも参加できます。申し込みはbluemountainlodge1981@gmail.comへメールで。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル
2月16日(土)北山分水嶺クラブ・スノーシュー八丁山☆☆地下鉄国際会館8:00集合@広河原から登りやすいダンノ峠ルートで登ります。
2月17日(日)青山つばさ登山会・スノーシュー朽木駒ヶ岳☆☆和邇8:00集合@木地山からブナ林と山上の池の雪景色が素晴らしい駒ヶ岳をひとまわりします。スノーシューデビューの人も大歓迎、レンタルもあります。
2月24日(日)余呉トレイルクラブ・行市山スノーシュー☆☆ウッディパル余呉9:15集合@樹林の美しい点標西柳ヶ瀬の尾根から登り毛受兄弟墓へ下るとっておきのコースを歩きます。
3月2日(土)青山トライアル三国岳ワンデリング☆☆和邇駅8:00集合@スノーシューで素晴らしい山上ひとまわりを楽しみたいと思います。
3月11日(祝)紫香楽ウォーク・紫香楽宮周遊☆JR大津駅9:00集合@前回で紫香楽宮に到達しましたので今回は宮殿のあった宮町周辺をひとまわりしたいと思います。

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「自然大納言ルートの帰路にピーク540東隣の鉄塔ピークの岩の上に憩っていると、さっそく次なる青山が招きます。右奥は金勝山、正面奥に田上山、左奥に四百山で、これらに囲まれた名も無き山です。地形図に独標500とあるだけですが、この山一帯には露岩表示が克明に描かれています。なだらかで送電線巡視路を使えば無理なく登れそうですが、南面の大戸川側急斜面もあり興味津々です。地図を読む、山を望む、自然の造形や山の友との出会い、フロントウォーカーにとって一連の楽しい作業を許してくれるホワイトキャンバスの山の存在は貴重です。」

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まずは倭姫ゆかりの日雲神社へ、ここからスタートと思いましたが日も日で人の出入りが多く、参拝だけにしてやはり信楽高原鉄道紫香楽宮跡駅駐車場からとします。
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参拝中に神社前の線路を少ない本数の列車が通り、駅から山裾の森を縦断して神社脇へ戻る途中の三雲駅近くでも再び目の前を列車が通り、気をよくして御杖代の道を進み階段道を竜王山へ登ります。
雨を心配していましたが雪となって舞い始めます。
望飯台からは雪雲で何も見えずでしたが、その先に秘密の展望台があって雲が切れるタイミングをはかるべく堂山で昼食です。
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点標牧村の三等三角点を囲んでのひと時はいいものです。
そしてそろそろということで出向きますと紫香楽宮と四周の山、飯道山、大納言、阿星山、金勝山、前回歩いた四百山黄瀬山が姿を見せてくれました。
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ここから細道を下って稜線から見えていた砂の河原で憩った後は、宮跡駅へ戻り紫香楽宮跡ウォーキング、いい山歩きの後の里歩きは足取りも軽やかです。
伽藍跡を抜けて宮殿跡のある宮町へ向かいますが、里では雪ではなく時折小雨となって宮町一望の盆地入口でゴールとします。
宮町ひとまわりは次回の楽しみとして黄瀬まわりで宮跡駅駐車場へ。
ということで石山駅から紫香楽宮跡へつないで歩く旅は、何とか目的地の古への理想郷へ到達です。
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 『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平//余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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2月16日(土)北山分水嶺クラブ・スノーシュー八丁山☆☆地下鉄国際会館8:00集合@広河原から登りやすいダンノ峠ルートで登ります。
2月17日(日)青山つばさ登山会・スノーシュー朽木駒ヶ岳☆☆和邇8:00集合@木地山からブナ林と山上の池の雪景色が素晴らしい駒ヶ岳をひとまわりします。スノーシューデビューの人も大歓迎、レンタルもあります。
2月24日(日)余呉トレイルクラブ・行市山スノーシュー☆☆ウッディパル余呉9:15集合@樹林の美しい点標西柳ヶ瀬の尾根から登り毛受兄弟墓へ下るとっておきのコースを歩きます。
3月2日(土)青山トライアル三国岳ワンデリング☆☆和邇駅8:00集合@スノーシューで素晴らしい山上ひとまわりを楽しみたいと思います。
3月11日(祝)紫香楽ウォーク・紫香楽宮周遊☆JR大津駅9:00集合@前回で紫香楽宮に到達しましたので今回は宮殿のあった宮町周辺をひとまわりしたいと思います。

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「信楽の山を歩くのは気持ちがいいものです。昔の山道が二次林の森に縦横にのびていていろんなコースが取れます。道端には露岩が多く、自然や人のヒストリーを語りかけてくるようです。奈良の都に始まり難波宮や恭仁宮に飽き足らず紫香楽宮を造った天皇にとって、この地は極め付けの理想郷。今も時計が止まったままのような広大な高原は、青山ウォーカーにとっても居心地がいいフィールドのひとつです。」

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