青山舎から

ブルーマウンテンロッジ発、 琵琶湖水源の森から日本分水嶺への山・自然・旅レポート

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朝起きてびっくり、比良は標高700mあたりから上は冠雪です。
ともあれ天気回復は何よりで、久多中ノ町で雪の鎌倉山を眺めながら本隊を待ちます。
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ミゴ谷へ入ってすぐの滝を見て経ヶ岳西尾根を登ると、やはりこちらも同高度から新雪が現れブナ平からは一面真っ白。
上級向ですから準備は怠りなく皆さん気合十分で難なく山頂へ立ち、早々にミゴ越・イチゴ谷山をめざします。
イチゴ山肩の絶景ポイントでは風が当たらず日差しものぞき、分水嶺弁当を開きます。
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食後は山頂を経てピーク909へ一気で、ブナ大木ご対面の後は高曇りながら比良北山の大パノラマ堪能です。
いいペースで来たのでゆっくりしようと思いましたが時々しぐれ、ということで風が冷たく行程がはかどって雪山では理想的。
ピーク865先からの下りもペースは落ちず、雪のない高さまで下ってやれやれ。
予想以上の雪に驚きましたが、経ヶ岳・イチゴ谷山・ピーク909の素晴らしい新雪スルーとなりました。
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 山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作] 白山書房『山の本2016冬号』秘境の山旅特集「岸田川源流扇ノ山への山旅」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/白山書房『山の本2016秋号』「白倉岳」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会8ブログレポート
[せいざん例会案内] 
青山舎がプロデュ―スするもので、どなたでも参加できます。申し込みは上記メールへ。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル
11月19日(日)北山分水嶺クラブ経ヶ岳イチゴ谷山☆☆☆地下鉄京都国際会館駅8:00集合@久多川左岸尾根は森が深く静かで歩きがいがあり、909ピークからの北山比良の大パノラマは圧巻です。
青山特別例会
/屋久島11月21日(火)から24日(金)の3泊4日、淀川小屋に2泊し黒味岳、宮之浦岳、永田岳などを往復し,下山後安房の民宿に泊り島一周観光付のスペシャルプラン。宮之浦港・屋久島空港集合解散です。詳細はお問合せ下さい。
11月26日(日)余呉トレイルクラブ中央分水嶺椿井嶺区間☆☆余呉駅9:00集合@峠下からの素晴らしい沓掛山ダイレクトルート初披露です。
12月9日(土)よみうりロハスウォーキングけいはんなへの道④近鉄寺田駅から山城大橋を経て近鉄新田辺駅へ☆京都駅ぱるる前9:00集合@近鉄、京阪、JRを使って京都奈良大阪三府県境をめざしてつないで歩きます。船岡山とこの山の線上に朱雀大路が作られたという甘南備山その一です。
12月16日(土)青山つばさ大原三山☆☆和邇駅8:00集合@のどかな大原三山登山と下山後はこたつに入って一年をしめくくりたいと思います。
[青山舎の自然と暮らす本] 芦生の森を歩く(草川啓三@2160売切)/芦生の森案内(草川啓三@1620普及版@1080売切)/芦生の森に会いに行く(草川啓三@1620売切)/近江の峠(草川啓三@1944売切)/湖畔-琵琶湖の楽しみ方(高野弘・青山舎@1944売切)/山で花と出会う(草川啓三@1728)/巨樹の誘惑(草川啓三@1944売切)/湖の山道(新刊、草川啓三@1728)/余呉トレイルマップ(余呉トレイルクラブ檀上俊雄@800ウッディパル余呉)/北山分水嶺を歩く地図(北山分水嶺クラブ檀上俊雄@800山村都市交流の森)]*新刊/雪山を愉しむ(草川啓三・ナカニシヤ@1944)/水のしらべ琵琶湖のうた(福山聖子・ナカニシヤ@1728)/森の巨人たち(草川啓三・ナカニシヤ2017.8@1944)
 

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花脊峠東側の杉峠は鯖街道や久多を中心とする大量の炭が運ばれた峠で、北山南部のど真ん中に位置し西や東から多くの山道も合流し下れば鞍馬という重要な峠といえるでしょう。
車道が花脊峠を越えて以降は見捨てられ今では往時の面影はほとんど残っていませんが、市街から電波塔の立つ峰が望め、登れば北山比良の大パノラマ、そしてここが琵琶湖へ注ぐ安曇川の源でもあるということで昔からお気に入りの場所です。
峠道下部は間伐の作業道ができ古道が気になっていましたが、足を踏み入れてみましたらわずかに残る掘れた古道部分は健在でほっとしたものです。
峠の車道近くにもゴミ山に加え作業道が延びていて、こちらは電波塔管理道路側斜面のけものみちを追ってお地蔵さんの峠へ抜け出ます。
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電波塔が占拠する杉峠山のケルンに石を積み増し、京都市街から比叡比良北山の大パノラマを楽しんだ後は天狗杉までの分水嶺は駆け抜けです。
風の通り道だったようで先の台風による倒木多数、ひどい状態ですが別所雲取山がよく見えるようになりました。
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天狗杉東ピーク南斜面は植林地が多い山域ではささやかながら貴重な自然林の領域で、これを下るのが杉峠古道とともに今回の目的、いい森にはしっかりとけものみちがあって気持ちよく花脊峠鞍馬側最初のヘアピンへ。
車道わずかで杉峠口到着で百井別れ・旧花脊峠下に続き、杉峠口ループコース完成です。
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▲北山分水嶺マップ2017

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 山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作] 白山書房『山の本2016冬号』秘境の山旅特集「岸田川源流扇ノ山への山旅」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/白山書房『山の本2016秋号』「白倉岳」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会8ブログレポート
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11月19日(日)北山分水嶺クラブ経ヶ岳イチゴ谷山☆☆☆地下鉄京都国際会館駅8:00集合@久多川左岸尾根は森が深く静かで歩きがいがあり、909ピークからの北山比良の大パノラマは圧巻です。
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/屋久島11月21日(火)から24日(金)の3泊4日、淀川小屋に2泊し黒味岳、宮之浦岳、永田岳などを往復し,下山後安房の民宿に泊り島一周観光付のスペシャルプラン。宮之浦港・屋久島空港集合解散です。詳細はお問合せ下さい。
11月26日(日)余呉トレイルクラブ中央分水嶺椿井嶺区間☆☆余呉駅9:00集合@峠下からの素晴らしい沓掛山ダイレクトルート初披露です。
12月9日(土)よみうりロハスウォーキングけいはんなへの道④近鉄寺田駅から山城大橋を経て近鉄新田辺駅へ☆京都駅ぱるる前9:00集合@近鉄、京阪、JRを使って京都奈良大阪三府県境をめざしてつないで歩きます。船岡山とこの山の線上に朱雀大路が作られたという甘南備山その一です。
12月16日(土)青山つばさ大原三山☆☆和邇駅8:00集合@のどかな大原三山登山と下山後はこたつに入って一年をしめくくりたいと思います。
[青山舎の自然と暮らす本] 芦生の森を歩く(草川啓三@2160売切)/芦生の森案内(草川啓三@1620普及版@1080売切)/芦生の森に会いに行く(草川啓三@1620売切)/近江の峠(草川啓三@1944売切)/湖畔-琵琶湖の楽しみ方(高野弘・青山舎@1944売切)/山で花と出会う(草川啓三@1728)/巨樹の誘惑(草川啓三@1944売切)/湖の山道(新刊、草川啓三@1728)/余呉トレイルマップ(余呉トレイルクラブ檀上俊雄@800ウッディパル余呉)/北山分水嶺を歩く地図(北山分水嶺クラブ檀上俊雄@800山村都市交流の森)]*新刊/雪山を愉しむ(草川啓三・ナカニシヤ@1944)/水のしらべ琵琶湖のうた(福山聖子・ナカニシヤ@1728)/森の巨人たち(草川啓三・ナカニシヤ2017.8@1944)
 

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「山を歩いていて里が見えると心和みます。山と里が近い北山ならではの楽しみかもしれません。穏やかな自然との共生の風景は、厳しい自然とのやりとりのなかから構築され営々と引き継がれてきた成果であり、ライフスタイルや生き方の違いはあるにしても私たち山登りニストに『お気張りやす』とメッセージを発信してくれているようです。」

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14日はレイカ草津フィールドワークで奥島、昼前後から雨予報ということで前日に金勝に立ち寄ってから奥島下見です。
晩秋の雨は身体が冷えて要注意、休暇村からイキヤ山へ登り細道を小豆ヶ浜へという山歩きに代わるプランを考えます。
ポイントは 屋根のある場所での昼食と先の台風で倒木落枝で歩行困難が予想される小豆ヶ浜への細道の迂回です。
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それだけのためというのはもったいないので竜王山北尾根に続く岩尾根探索をしようと金勝十六林道へ車を進めましたが、天狗岩への登山道も含め沿線はなんと15日まで松茸山入山禁止とのことで山上駐車場へ。
ここから下って登り返すというルートを考えましたがそれも大人げないので、珍しく弁当持参でもあり竜王山を越えて北尾根の大岩に登りゆっくりすることに。
岩尾根の先には琵琶湖と湖南湖西湖北湖東の山野が広がり、いつもながら雄大そのもの。
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そして奥島です。
伊崎までの湖岸をひとまわりした後はゴールとなる水ヶ浜から直接登ってみることに。
イキヤ山と長命寺山の鞍部からの小豆ヶ浜の道は長い巻道でそのまま下れば水ヶ浜、かつては山道があったことも聞いていて、また昔からの巻道の管理ができないということで通行できない旨の表示が昨年にもあったことからそろそろ新ルートの出番のようです。
ねらいは水ヶ浜北端の秘密基地からでふみあとをたどって谷間を進みますがシダが一面に広がり足元は大小の岩の堆積でちょっと苦労して巻道へ出て、ならば下りは尾根通しということで進むと森の友の細道が登場です。
見事にシダを避けてけものみちは続き森の先に湖面が見えてきて難なく秘密基地へ到着、これだったらフィールドワーカーも下れそうです。
当日は予想に反して朝から冷たい雨、とっておきプランどころではなく森の精英樹を見た後は湖岸道路を歩き途中であやしい階段を下ってムベの赤い実がなる渚へ降り立ちシャーレ水ヶ浜へ。
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12月9日(土)よみうりロハスウォーキングけいはんなへの道④近鉄寺田駅から山城大橋を経て近鉄新田辺駅へ☆京都駅ぱるる前9:00集合@近鉄、京阪、JRを使って京都奈良大阪三府県境をめざしてつないで歩きます。船岡山とこの山の線上に朱雀大路が作られたという甘南備山その一です。
12月16日(土)青山つばさ大原三山☆☆和邇駅8:00集合@のどかな大原三山登山と下山後はこたつに入って一年をしめくくりたいと思います。
[青山舎の自然と暮らす本] 芦生の森を歩く(草川啓三@2160売切)/芦生の森案内(草川啓三@1620普及版@1080売切)/芦生の森に会いに行く(草川啓三@1620売切)/近江の峠(草川啓三@1944売切)/湖畔-琵琶湖の楽しみ方(高野弘・青山舎@1944売切)/山で花と出会う(草川啓三@1728)/巨樹の誘惑(草川啓三@1944売切)/湖の山道(新刊、草川啓三@1728)/余呉トレイルマップ(余呉トレイルクラブ檀上俊雄@800ウッディパル余呉)/北山分水嶺を歩く地図(北山分水嶺クラブ檀上俊雄@800山村都市交流の森)]*新刊/雪山を愉しむ(草川啓三・ナカニシヤ@1944)/水のしらべ琵琶湖のうた(福山聖子・ナカニシヤ@1728)/森の巨人たち(草川啓三・ナカニシヤ2017.8@1944)
 

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「むべなるかな。奥島の山にはムベが自生しています。アケビの仲間ですがこちらは常緑のつる性の樹木で、赤い実が下がる森は豊かな気分にさせられていいものです。家でもシャレー水ヶ浜のオーナー氏からもらった実の種から育ったものが背丈ほどになっていて、葉は3枚づつ出ています。これが5枚、7枚と増えるようになってはじめて実が付くようで、自然生えの状態を見ると鉢植えから地植えにする必要がありそうですが今から楽しみです。」

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