青山舎から

ブルーマウンテンロッジ発、 琵琶湖水源の森から日本分水嶺への山・自然・旅レポート

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この日曜は北山分水嶺歩き大原三山ということで、しばらくご無沙汰でその最高峰焼杉山の東尾根上部の倒木帯も気になり様子を見に行ってきました。
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分水嶺歩きは大原から東尾根を登りますが、シャクナゲ尾根登山口岩屋谷の対岸右岸尾根を末端から歩を進めて東尾根上部へ出ます。
長い尾根でしたが古知谷阿弥陀寺裏あたりは岩が立ち緩急もあっていいものでした。
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倒木帯は手が入っていましたがさらに歩きやすく枝払い、山頂もケルンが積まれ、その直下が間伐され大原比叡の展望付きとなっていい感じです。
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下りは尾根頭分岐まで戻って、鉄塔の立つ岩屋谷二股への尾根を下ります。
 ここもシャクナゲが多い尾根でふみあとを追うと鉄塔へ出て、その先は下るほどに急斜面となり大きな岩場は末端だけで北斜面へ逃げて林道へソフトランディング。
いいダイレクト尾根であり、登った右岸尾根といい、おなじみの左岸尾根シャクナゲ尾根とあわせてのどかな焼杉山のイメージを一新する豪快な岩屋谷ルート勢ぞろい。
小出石からの山並はいいものです。
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  青山霜降
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
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[最近の取材執筆制作]
 山の本2020夏号静山紀行「南駒ヶ岳空木岳」/旅びと2020日本の旅応援号「終わりのない旅」/山の本2019夏号静山紀行「茶臼山」旅びと2019「中央分水嶺最高峰への道」/『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[自然と暮らす本]青山舎プロデュースの山・自然・旅の本、読めば元気が出ておすすめです。ご注文はbluemountainlodge1981@gmail.comへメールで。

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写真の二冊『湖の山道(1760円)』『山登りはこんなにも面白い(1980円)』のほか『トチノキの森を守る(1320円)』『余呉トレイルマップ(880円)』『北山分水嶺マップ(880円)』もあります。

[せいざん例会案内] 山と自然研究会青山舎プロデュ―スの少人数で静かに楽しむ例会です。申し込みはbluemountainlodge1981@gmail.comへ。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル/リクエストに応えての臨時例会も行いますのでご一報を!

11月1日(日)北山分水嶺クラブ大原三山☆☆大原バス停集合9:00解散15:30(予定)@焼杉山、翠黛山、金毘羅山と大原の里歩きを楽しみます。
11月8日(日)余呉トレイルクラブ月例会下谷山区間☆☆
ウッディパル余呉9:15集合16:30解散(予定)@栃ノ木峠から登り半明へ下ります。パンフレットに15日とありますが誤りで第二日曜8日に行います。
11月22日(日)青山つばさ登山会丹波篠山ミ嶽☆☆亀岡9:00集合@多岐アルプス最高峰三嶽は中央分水嶺、晩秋の丹波高原に聳え立つ雄峰を分水嶺ルートで楽しみたいと思います。
11月27日(金)~12月1日(月)青山トライアル屋久島三岳☆☆屋久島現地集合解散@淀川小屋をベースにして軽装で花之江河と黒味岳宮之浦岳永田岳の三岳をめぐります。往復のチケットは各自手配、こちらは車で陸路&フェリー。

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青山つばさ登山会10月例会で、新雪と紅葉の大日ヶ岳へ登ってきました。
ひるがの高原コースは特に立派なブナ林が続き、ちょうど紅葉が盛りでした。
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そしていっぷく平から先は前日の時雨が雪となって白銀の世界、早朝いちばんのりスタートでありノートレイスで山頂に立つことができ至福の登山を楽しむことができました。DSC_0041 (640x480)
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大パノラマ堪能の後北風が寒いので早々に下山しましたが、続々と登山者が上がってくるのにびっくりするやらいちばんのりの幸運に感謝です。
ブナ林尾根に憩いながらのんびりと高原に下り、分水嶺公園周辺をひとまわりし登った山を眺めながらクールダウン、いい秋山でした。
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  青山霜降
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
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[最近の取材執筆制作]
 山の本2020夏号静山紀行「南駒ヶ岳空木岳」/旅びと2020日本の旅応援号「終わりのない旅」/山の本2019夏号静山紀行「茶臼山」旅びと2019「中央分水嶺最高峰への道」/『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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写真の二冊『湖の山道(1760円)』『山登りはこんなにも面白い(1980円)』のほか『トチノキの森を守る(1320円)』『余呉トレイルマップ(880円)』『北山分水嶺マップ(880円)』もあります。

[せいざん例会案内] 山と自然研究会青山舎プロデュ―スの少人数で静かに楽しむ例会です。申し込みはbluemountainlodge1981@gmail.comへ。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル/リクエストに応えての臨時例会も行いますのでご一報を!

11月1日(日)北山分水嶺クラブ大原三山☆☆大原バス停集合9:00解散15:30(予定)@焼杉山、翠黛山、金毘羅山と大原の里歩きを楽しみます。
11月8日(日)余呉トレイルクラブ月例会下谷山区間☆☆
ウッディパル余呉9:15集合16:30解散(予定)@栃ノ木峠から登り半明へ下ります。パンフレットに15日とありますが誤りで第二日曜8日に行います。
11月22日(日)青山つばさ登山会丹波篠山ミ嶽☆☆亀岡9:00集合@多岐アルプス最高峰三嶽は中央分水嶺、晩秋の丹波高原に聳え立つ雄峰を分水嶺ルートで楽しみたいと思います。
11月27日(金)~12月1日(月)青山トライアル屋久島三岳☆☆屋久島現地集合解散@淀川小屋をベースにして軽装で花之江河と黒味岳宮之浦岳永田岳の三岳をめぐります。往復のチケットは各自手配、こちらは車で陸路&フェリー。


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「分水嶺公園のおなじみの岩は妙に説得力があります。日本列島には背骨のように脊梁山脈があって分水嶺とイコールとイメージがちですが列島誕生以降地殻変動が続いていて、最高地点を通っていない場所があちこちにあっておもしろいものです。自然が多く残る場所が多いこちから特に注目していますが、ひるがの高原など日本海側白山山系南端大日ヶ岳と中央分水嶺最高峰乗鞍岳に続く濃飛山地鷲ヶ岳の間の分水嶺はなだらかな高原を迷走していて地形図上でも現地でも追うのは自然ばかりかこの高原の開拓の歴史を知ることになって興味深いものがあります。」

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国道に占拠されているとはいえ両側は深い樹林が続く愛発越は北の山への憧れをかきたててくれ、いつ訪れても心地いいものです。
昨日は在原口から点標中村ピークから横山岳望みながら愛発越ピーク、国境裏山を経て点標中村から愛発越ピークの稜線を望みながら尾根を下り在原口へ戻るという至福のループコースを歩いてきました。
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余呉トレイルは大浦越まで、高島トレイルは峠スタートで乗鞍岳へということで、愛発越ピークから峠までの中央分水嶺は両トレイルを歩く人のみという静寂の区間です。
さらに点標中村から南下すると万路越を経て大崎峯山(東山)、海津大崎に至るということで歩きがいもあります。
標高600メートルにも満たないのですが山上は広く樹林は思いのほか深く、昨日のコースなどスタートからゴールまでほとんどカシ、ナラ、ブナの自然林、けものみちを追ってのワンデリングは楽しいものです。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
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 山の本2020夏号静山紀行「南駒ヶ岳空木岳」/旅びと2020日本の旅応援号「終わりのない旅」/山の本2019夏号静山紀行「茶臼山」旅びと2019「中央分水嶺最高峰への道」/『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[自然と暮らす本]青山舎プロデュースの山・自然・旅の本、読めば元気が出ておすすめです。ご注文はbluemountainlodge1981@gmail.comへメールで。

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写真の二冊『湖の山道(1760円)』『山登りはこんなにも面白い(1980円)』のほか『トチノキの森を守る(1320円)』『余呉トレイルマップ(880円)』『北山分水嶺マップ(880円)』もあります。

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10月24日(土)25日(日)青山つばさ登山会ひるがの高原大日ヶ岳☆☆和邇駅9:00集合@次回も近場に変更して、ひるがの高原大日ヶ岳、白山山系南端の名峰をブナ林の高原コース往復です。一日目は鷲ヶ岳山頂の展望を楽しみたいと思います。
11月1日(日)北山分水嶺クラブ大原三山☆☆大原バス停集合9:00解散15:30(予定)@焼杉山、翠黛山、金毘羅山と大原の里歩きを楽しみます。
11月8日(日)余呉トレイルクラブ月例会下谷山区間☆☆
ウッディパル余呉9:15集合16:30解散(予定)@栃ノ木峠から登り半明へ下ります。パンフレットに15日とありますが誤りで第二日曜8日に行います。

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「ちょっと用件ができて久しぶりに天橋立へ。どこから見ても宮津湾阿蘇海にのびる自然の造形は変わらず素晴らしいもので背景もまたいいものです。宮津側から見ると丹後半島の山並だが、籠神社側からの山並が大江山と思っていたがとんでもない誤りで赤岩山から杉山の稜線であり、不孝峠三角点のある普甲峠をはさんで前山の陰にかくれて大江山というのを今さらながら。ということで帰路は縦貫道をパスして普甲峠へジムニーを走らせます。橋立はほとんど隠れるが峠から見る杉山から宮津湾の景色も雄大でいいもので、ここから大江山鍋塚への道、杉山への尾根がのびることで、いい登山拠点になりそうです。」
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