「寒波の後のこの週末は土曜青山釈迦ヤケオ鹿ヶ瀬ループ、日曜は北山分水嶺サスナベ山のスノーシューです!」
北は雪雲に覆われていて南へ。
昔歩いたことのあるアセボ峠ルートですが、あまり印象に残るものではなかったので紫香楽側峠下から地形図に露岩記号のあるピーク613白草山の南尾根を登ります。
岩の上からは大納言や信楽の山に続き堂々とした飯道山が姿を見せてくれました。
鞍部からの登り返しもうっすら雪が積もる露岩の間の急登もあってこの山にふさわしいもの。
先の三大寺尾根ルートと合流し飯道山山頂、今日は貸し切りですが山頂の憩いは西峰と決めていますから阿星山、琵琶湖方面、鈴鹿の山並を眺めただけで早々に出発です。
ここから地形図点線の西側の尾根が今日いちばんの楽しみだからです。
特に露岩が見事な尾根で、下っても下っても次々と現れる岩は思い思いの割れ方をしていておもしろいものがあります。
岩は下から見上げると迫力があってこの尾根は登りに使うのがよさそうだと思いながらゴルフ場脇の林道へ出て、練習場脇の林を突き抜けアセボ峠の車道へ出てわずかで峠下です。
今回で三大寺、小野峠、アセボ峠紫香楽宮からのトライアルは完了、一般ルートはもの足りないものがありますが周辺の尾根はさすがに根張りの大きい岩山は登りがい歩きがいがあり、ここが発祥の地という甲賀忍者の気分で楽しむことができました。
山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作] 白山書房『山の本2016冬号』秘境の山旅特集「岸田川源流扇ノ山への山旅」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/白山書房『山の本2016秋号』「白倉岳」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会8ブログレポート
[せいざん例会案内] 青山舎がプロデュ―スするもので、どなたでも参加できます。申し込みは上記メールへ。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル
2月3日(土)青山トライアル比良釈迦ヶ岳ヤケオ山鹿ヶ瀬ループスノーシュー☆☆和邇駅7:30集合@突然ですが週末まずまずの天候のようで、絶景のループコースをスノーシューで踏破したいと思います。
2月4日(日)北山分水嶺クラブサスナベ山スノーシュー☆地下鉄国際会館駅8:00集合@花背とっておきの山で大杉の森と大パノラマが魅力のマウンテンスノーシューが存分に楽しめます。
2月11日(日)余呉トレイルクラブ新道野峠から東ヶ谷山へ登り大浦越えへ☆☆ウッディパル余呉9:15集合@寒波で雪もどっさり積もり快適なスノーシュートレックになりそうです。
[青山舎の自然と暮らす本] 芦生の森を歩く(草川啓三@2160売切)/芦生の森案内(草川啓三@1620普及版@1080売切)/芦生の森に会いに行く(草川啓三@1620売切)/近江の峠(草川啓三@1944売切)/湖畔-琵琶湖の楽しみ方(高野弘・青山舎@1944売切)/山で花と出会う(草川啓三@1728)/巨樹の誘惑(草川啓三@1944売切)/湖の山道(新刊、草川啓三@1728)/余呉トレイルマップ(余呉トレイルクラブ檀上俊雄@800ウッディパル余呉)/北山分水嶺を歩く地図(北山分水嶺クラブ檀上俊雄@800山村都市交流の森)]*新刊/雪山を愉しむ(草川啓三・ナカニシヤ@1944)/水のしらべ琵琶湖のうた(福山聖子・ナカニシヤ@1728)/森の巨人たち(草川啓三・ナカニシヤ2017.8@1944)
▼『森の巨人たち』が白山書房『山の本2017冬号』本の森欄で紹介されました!
「飯道山はいい山です。冬の朝日を望む時に阿星山の奥にこの山が見えることもあって親しみがわき足を運ぶようになりましたが、一般コースはもの足りないものの四方に大きな尾根をのばし自在にルートが取れ歩きがいがあります。花崗岩の岩山は紫香楽宮ゆかりの山として古い歴史を持つことから、自然の広がりに加えて時空をさまよっている気分にもさせられ、手軽な山・自然・旅のフィールドのひとつです。ここも例にもれず植林の山で林道、作業道が山を削り東西の麓にはゴルフ場が陣取るという、とても名山とは思えないひどい扱われ方です。ともあれこの山は広いことから、これらを避けてコースメイクがなんとかできますからせいぜい歩かせてもらおうと思っています。」
北は雪雲に覆われていて南へ。
昔歩いたことのあるアセボ峠ルートですが、あまり印象に残るものではなかったので紫香楽側峠下から地形図に露岩記号のあるピーク613白草山の南尾根を登ります。
岩の上からは大納言や信楽の山に続き堂々とした飯道山が姿を見せてくれました。
鞍部からの登り返しもうっすら雪が積もる露岩の間の急登もあってこの山にふさわしいもの。
先の三大寺尾根ルートと合流し飯道山山頂、今日は貸し切りですが山頂の憩いは西峰と決めていますから阿星山、琵琶湖方面、鈴鹿の山並を眺めただけで早々に出発です。
ここから地形図点線の西側の尾根が今日いちばんの楽しみだからです。
特に露岩が見事な尾根で、下っても下っても次々と現れる岩は思い思いの割れ方をしていておもしろいものがあります。
岩は下から見上げると迫力があってこの尾根は登りに使うのがよさそうだと思いながらゴルフ場脇の林道へ出て、練習場脇の林を突き抜けアセボ峠の車道へ出てわずかで峠下です。
今回で三大寺、小野峠、アセボ峠紫香楽宮からのトライアルは完了、一般ルートはもの足りないものがありますが周辺の尾根はさすがに根張りの大きい岩山は登りがい歩きがいがあり、ここが発祥の地という甲賀忍者の気分で楽しむことができました。
山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作] 白山書房『山の本2016冬号』秘境の山旅特集「岸田川源流扇ノ山への山旅」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/白山書房『山の本2016秋号』「白倉岳」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会8ブログレポート
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2月3日(土)青山トライアル比良釈迦ヶ岳ヤケオ山鹿ヶ瀬ループスノーシュー☆☆和邇駅7:30集合@突然ですが週末まずまずの天候のようで、絶景のループコースをスノーシューで踏破したいと思います。
2月4日(日)北山分水嶺クラブサスナベ山スノーシュー☆地下鉄国際会館駅8:00集合@花背とっておきの山で大杉の森と大パノラマが魅力のマウンテンスノーシューが存分に楽しめます。
2月11日(日)余呉トレイルクラブ新道野峠から東ヶ谷山へ登り大浦越えへ☆☆ウッディパル余呉9:15集合@寒波で雪もどっさり積もり快適なスノーシュートレックになりそうです。
[青山舎の自然と暮らす本] 芦生の森を歩く(草川啓三@2160売切)/芦生の森案内(草川啓三@1620普及版@1080売切)/芦生の森に会いに行く(草川啓三@1620売切)/近江の峠(草川啓三@1944売切)/湖畔-琵琶湖の楽しみ方(高野弘・青山舎@1944売切)/山で花と出会う(草川啓三@1728)/巨樹の誘惑(草川啓三@1944売切)/湖の山道(新刊、草川啓三@1728)/余呉トレイルマップ(余呉トレイルクラブ檀上俊雄@800ウッディパル余呉)/北山分水嶺を歩く地図(北山分水嶺クラブ檀上俊雄@800山村都市交流の森)]*新刊/雪山を愉しむ(草川啓三・ナカニシヤ@1944)/水のしらべ琵琶湖のうた(福山聖子・ナカニシヤ@1728)/森の巨人たち(草川啓三・ナカニシヤ2017.8@1944)
▼『森の巨人たち』が白山書房『山の本2017冬号』本の森欄で紹介されました!
「飯道山はいい山です。冬の朝日を望む時に阿星山の奥にこの山が見えることもあって親しみがわき足を運ぶようになりましたが、一般コースはもの足りないものの四方に大きな尾根をのばし自在にルートが取れ歩きがいがあります。花崗岩の岩山は紫香楽宮ゆかりの山として古い歴史を持つことから、自然の広がりに加えて時空をさまよっている気分にもさせられ、手軽な山・自然・旅のフィールドのひとつです。ここも例にもれず植林の山で林道、作業道が山を削り東西の麓にはゴルフ場が陣取るという、とても名山とは思えないひどい扱われ方です。ともあれこの山は広いことから、これらを避けてコースメイクがなんとかできますからせいぜい歩かせてもらおうと思っています。」