青山舎から

ブルーマウンテンロッジ発、 琵琶湖水源の森から日本分水嶺への山・自然・旅レポート

2019年08月

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能見川源流カヤンド谷はフカンド山から光砥山への北山最深部から流れ出る大きな谷で、植林地となっていますがあちこちに大杉や深い二次林があって自然北山を感じさせてくれます。
光砥山や盤取大杉ピーク897への二股からの登路も確保していて、荒れた林道歩きも気楽なものです。
昨日は二股から右股へ歩を進め780コルへ上がってみました。
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このコルは久多峠からの北山分水嶺歩き光砥山区間の貴重なエスケイプルートとなります。
河畔の炭焼き窯跡から高低差はわずかで山道も一部残っていて楽々コルへ出ることができました。
雨が降り始めたので傘をさして盤取大杉からフカンド山へ、しっとりと森歩きです。DSC_0030
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そして楽しみにしていたフカンド山からカヤンド谷への尾根を下ります。
下部は植林地ですがほとんど二次林のこのあたりでは貴重な尾根で、末端は少し急ですが支流から滝が落ちる河原へソフトランディング、フカンド山ダイレクトルート誕生をひとり喜びます。
これでますますカヤンド谷が楽しいものになりました。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作]
 山の本2019夏号静山紀行「茶臼山」旅びと2019「中央分水嶺最高峰への道」/『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[せいざん例会案内] 
青山舎がプロデュ―スするもので、どなたでも参加できます。申し込みはbluemountainlodge1981@gmail.comへメールで。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル/リクエストに応えての臨時例会も行いますのでご一報を!
9月1日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺光砥山区間☆☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠からフカンド山を越えて中央分水嶺光砥山へ。
9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます
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月8日(日)余呉トレイルクラブ・分水嶺下谷山区間☆☆☆ウッディル余呉9:15集合@栃ノ木峠から音波山を経て下谷山へ登り南尾根を半明へ下ります。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。

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盛夏は休んでいた余呉トレイルクラブ例会ですが、昨日大黒山からスタートです。
椿坂トンネルができ旧道が閉鎖され峠からの登山道が使いにくくなりましたが、この際高低差は増しますがこの山にふさわしい登り方でということで、椿坂口からの尾根を登り中河内口へ尾根を下るルートに変更です。
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山道跡やけものみちを追ってわずかながら手を入れてきましたので難なく登り下りができ、ブナ林が美しい山頂へ立った時やコルからの三国岳左千方を眺める時の気分がちがいます。
昨日は元気な人たちでしたから予定より早い下山で、トンネルウォーク付き、いつもながらトンネルを抜けると登り口というのはちょっと感動的でループコースのゴールにふさわしいものです。
スノーシュールートでもあり、冬もまた楽しみです。


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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
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9月1日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺光砥山区間☆☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠からフカンド山を越えて中央分水嶺光砥山へ。
9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます
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月8日(日)余呉トレイルクラブ・分水嶺下谷山区間☆☆☆ウッディル余呉9:15集合@栃ノ木峠から音波山を経て下谷山へ登り南尾根を半明へ下ります。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。
 

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河内ダムがやっとできたようで様子を見に行きました。
駒ヶ岳はブナ林が素晴らしい山であり、木地山と熊川宿をむすぶ駒ヶ越の若狭側が気になっていたこともあって興味津々です。
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二股にあった河内集落は移転を余儀なくされましたがその場所に集落跡の記念碑が立てられていて、その裏山を登ります。
集合アンテナがあった尾根の上半分はブナ林が残され、快適に千石山への尾根の独標542へ出て細道を伝って独標647から駒ヶ岳山頂へ。
長い道のりですが稜線は小浜湾や三重嶽などが見えて歩きがいがあります。
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山頂から下りは森林公園への道を取り、林道を歩かずにブナ林尾根を林道寺山線入口へ下り集落跡へ。
河内集落跡からの一周コースは予想以上に素晴らしいものでした。
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9月1日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺光砥山区間☆☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠からフカンド山を越えて中央分水嶺光砥山へ。
9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます
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月8日(日)余呉トレイルクラブ・分水嶺下谷山区間☆☆☆ウッディル余呉9:15集合@栃ノ木峠から音波山を経て下谷山へ登り南尾根を半明へ下ります。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。

 

「この日曜は余呉トレイル例会大黒山新ルート、多くのご参加を!」
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天ヶ森は琵琶湖大橋を湖東から湖西に渡る時に正面に聳える山で、湖国に住むものにとって京都北山のゲートマウンテン。
百井などの人たちの山仕事の場所であり、前ヶ畑峠古道、トンボユリ、分水嶺に尾根道谷道が縦横にのび、随所に二次林が残されているのが気に入っていますが、いろんな登り方ができる楽しい山です。
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暑い夏はヒルがいても涼しい谷歩きがいちばん、昨日はヒノコに近い釜増橋からカマス谷へ。
その名の通り谷道を進めば炭焼きが盛んに行われた谷であり窯が次々と現れ、小滝が続くきれいな谷で、二股から岩がちな左股を進むと二次林の源頭が広がり、水が生まれる瞬間を見た後は天ヶ森ダイレクト、見事ケルンに到着です。
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京都市街、琵琶湖、比良蓬莱山を見ることができる山頂の憩いの後は、分水嶺を北に進み樹林の美しい独標801から皆子山を正面に見ながらカマス谷右岸尾根を下ります。
ジムニーが眼下に姿を見せる頃ににわか雨襲来、セーフです。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
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8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。
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9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。

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この暑さのなか多くの分水嶺ウォーカーとともに、西峰ピーク936から三国岳へ予定時間より1時間も早く歩き通せたことは素晴らしいものです。
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滝谷林道終点からの急登では風もなく大変でしたが、分水嶺は涼風が吹き抜けていて北山比良の大パノラマが広がり別天地。
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秘密の森に憩い西峰に立つと三国岳の雄姿が招きます。
意気揚々と山頂に立ち、岩屋谷コースを下るのは余裕です。
尾根から谷に下り、渓流に喉を潤し身体を冷やすと北山の夏の素晴らしさ実感です。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
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8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。
9月1日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺光砥山区間☆☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠からフカンド山を越えて中央分水嶺光砥山へ。
9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。



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台風一過、酷暑のなか久しぶりに水量が増えた滝谷です。
林道終点からの飛び石伝いの沢渡りも不可能で少し上流からにして、後は右岸通しで馬尾滝まで進みます。
滝の音もいつもと違って遠くから聞こえきて、近づくと水しぶきが飛んできてご対面、豪快です。
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休む場所がないのでそのまま登って馬尾滝、中段からの跳ね上がりがいつもの倍ほどで見事なものです。
最初の滝の落ち口の倒木ベンチに腰を下ろすと猛暑も忘れる涼しさです。
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二股から左股へ入ってしばらくの隠れ滝も欠かせません。
岩の割れ目を巧みに流れ落ちる滝も割れ目から水があふれて大人の味わいです。
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左股に続いて右股も欠かせません。
大きな滝こそないものの数と渓流の美しさで勝負、炭焼き窯跡から上の二股へ、さらに源頭部まで足が勝手に進み天狗峠まで行ってしまう勢い。
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一瞬尾根の暑さが頭をよぎり、涼しい沢に身体が馴染んでしまっていて今日は登るのは止めて、増水の滝谷ワンデリングとなりました。


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8月18日(日)北山分水嶺クラブ・三国岳☆☆地下鉄国際会館8:00集合@滝谷林道終点から西峰ピーク936を経て三国岳へ
登り岩屋谷コースを下ります。
8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。
9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。



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昨夏の木曽駒高原から駒ヶ岳茶臼山に続く中央アルプスの青山つばさ行、ダム奥の登山口への道路不通でダム下からとなり、林道脇広場ソロテント泊で早朝スタートで北沢尾根を南駒ヶ岳へ登り百閒ナギ避難小屋泊、快晴の翌朝赤梛岳を経て空木岳へ立ち木曽殿越からウサギ平へ下るというコースです。
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避難小屋でおいしい水をということで荷物が重くなり、ハイマツブッシュの岩尾根に苦労しましたが何とか山頂へ抜け出ることができました。
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夏山最盛期ながら山は静かなもので、天気もよく百閒ナギカールからの南アルプスの朝焼け、空木岳山頂からの白山、御嶽山、乗鞍岳、笠ヶ岳、槍穂高、中ア北部、八ヶ岳、南ア塩見岳脇に富士山、そして恵那山と、大パノラマは圧巻そのもの。
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人によって見る方向が違うのは面白いものです。
木曽殿越のオールドコースも歩く人はわずかで、義仲の力水や仙人の泉に憩いながらで味わい深いものがありました。
そしてウサギ平からダムへは長いロードですが、静かなアルプス堪能の後ということでいいペースで踏破です。
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8月18日(日)北山分水嶺クラブ・三国岳☆☆地下鉄国際会館8:00集合@滝谷林道終点から西峰ピーク936を経て三国岳へ
登り岩屋谷コースを下ります。
8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。
9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

9月21日(土)22日(日)23日(休)青山つばさ登山会針ノ木岳☆☆和邇8:00集合@木崎湖ソロテント泊、扇沢から軽装で日本三大雪渓針ノ木雪渓ルート往復です。

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暦の上では立秋を迎えましたが猛暑はピークですが、トライアルは続きます。
愛発越在原といえば乗鞍岳、その西には隠れ名峰芦原岳があり、青山スノーシューのとっておきの南尾根ルートへ突入です。
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在原下の谷へ入り堰堤から尾根に取り付き、植林地を抜けると上は二次林からブナ林で、ハナヒリノキやユズリハジャングルにちょっと苦しめられたものの、途中にマキノ高原琵琶湖の展望もあっていいものでした。
猛暑ですからさっそくピーク760直下の谷源頭のクールポイントへ直行、炭焼き窯跡があるとっておきの場所です。
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稜線へ出て、中央分水嶺トレイルと送電線巡視路でブナ美林を抜けて鉄塔の立つ芦原岳をひとまわりです。
久しぶりの山頂ですが、乗鞍岳湖北から敦賀三山の山並は圧巻。
帰路もまたとっておきのクールポイントへ、元気を取り戻したところでピーク760から南尾根を下ります。
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尾根頭には草地があって今度はマキノの山からメタセコイア並木、琵琶湖が一望です。
在原への車道までしっかりしたけものみちが続いていて無雪期も快適でいいもので、登った尾根といい愛発越の隠れ名峰にふさわしいコースでした。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
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[最近の取材執筆制作]
 山の本2019夏号静山紀行「茶臼山」旅びと2019「中央分水嶺最高峰への道」/『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[せいざん例会案内] 
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8月4日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺桑谷山区間☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠から寺谷峠の区間は桑谷山東峰の展望と樹林の分水嶺が魅力です。
8月10日(土)11日(日)12日(休)青山つばさ登山会南駒ヶ岳越百山☆☆☆和邇8:00集合@登山口ソロテント泊、足並みが揃えば百閒ナギ避難小屋泊で空木岳往復も検討します。

8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

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「メタセコイアの種の化石を発芽させた苗を、いち早く取り寄せてここに植えた観光協会の人はすごいものです。猛暑でも多くの人が訪れています。ピックランドあたりが人気のようで田んぼバージョンは人影もまばらですが、こちらからの大谷山はいいもので昔から車を停めて眺めます。大谷山山上からは横一列、明王禿東尾根は縦一列、そして芦原岳南尾根は斜め一列で、山から眺めるのもいいものです。」

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久多川源流滝谷へ向かいましたがミゴ谷口先で木材搬出中やら倒木で先へ進めず、それではプラン2ということで以前から気になっていたミゴ谷左股へ。
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入口に滝を乗り越えるように山道跡が続いていて、たどって行くと滝場の先は緩やかな谷となって植林地や炭焼き窯跡があって、さらに進むと両岸が迫ってきて滝が現れそれを越えるとまたまた窯跡、さらに倒木で埋まる谷の先には両岸の岩が立ってきて階段状の滝が現れます。
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そろそろ左岸尾根に逃げようかと思いましたが、けものみちが高巻いて続き立派なトチノキも次々と登場とあってはブレイクスルーです。
急斜面を登り階段滝の上に出ると、ここにも窯跡があって驚いてしまいます。
木を伐って焼くのも運ぶのも大変な経ヶ岳山頂直下、鎌倉谷源頭のものを思い出しますが久多の山はすごいところです。
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元気をもらってダイレクトにこだわって山頂に立った後は、ミゴ越尾根ルートをミゴ谷へ下ります。
けものがしっかり使ってくれているようで細道もいい感じです。
二股へ降りると南斜面の植林地総倒れに驚きますが、谷のカツラやサワグルミの大木は健在で涼しい谷歩きです。
冷たい湧水発見、カメラにまで飲ませてしまうほどの美味です。
ともかくかの昔に丹波越古道探査で経ヶ岳からミゴ谷二股へ急斜面を下ったことがあり、窯跡の多さからこの左股を通った可能性もでてきたことは猛暑トライアルのしがいがありました。
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山と自然研究会青山舎・代表檀上俊雄
山・自然・旅トレイルアドバイザー・日本旅のペンクラブ会員 bluemountainlodge1981@gmail.com
[最近の取材執筆制作]
 山の本2019夏号静山紀行「茶臼山」旅びと2019「中央分水嶺最高峰への道」/『山登りはこんなにも面白い』ナカニシヤ出版2018/旅びと2018「屋久島への道」/旅びと2017「白山への道」/ヤマケイ『関西ハイキング2017』いざ雪の山へ「チセロ山」地図読みを学んで安心登山「イチゴ谷山」/ナカニシヤ出版『京都府山岳総覧』北山の分水嶺、丹後半島高山・高尾山・柳平/余呉トレイルクラブブログ・北山分水嶺クラブブログ・青山つばさ登山会ブログレポート
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[せいざん例会案内] 
青山舎がプロデュ―スするもので、どなたでも参加できます。申し込みはbluemountainlodge1981@gmail.comへメールで。☆ヒルウォーク、☆☆マウンテンウォーク、☆☆☆マウンテントライアル/リクエストに応えての臨時例会も行いますのでご一報を!
8月4日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺桑谷山区間☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠から寺谷峠の区間は桑谷山東峰の展望と樹林の分水嶺が魅力です。
8月10日(土)11日(日)12日(休)青山つばさ登山会南駒ヶ岳越百山☆☆☆和邇8:00集合@登山口ソロテント泊、足並みが揃えば百閒ナギ避難小屋泊で空木岳往復も検討します。

8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

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「久多で栽培されている北山友禅菊が開花、猛暑を忘れさせてくれます。宮ノ町の茅葺民家前の田んぼは訪れる人もよく見かけますが、中ノ町のものも野趣あふれていいものです。」


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下見のかいもあって北山比良大パノラマの桑谷山東峰からピーク790の先までの倒木地帯をスムーズに通り抜けることができて何よりでした。
南北にのびる尾根は風が通り抜けることが多い一方で東西だと無風が心配でしたが、時折谷から涼風が強くはないもののあって猛暑のなかの登山ではオアシス、こまめに休憩を取りながら進みます。
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アスナロが目立つ素晴らしい樹林の分水嶺は倒木だらけとなっても猛暑のなかでも、歩きがいがあっていいものです。
寺谷峠から下山した後は対岸の大杉の森から流れ落ちる滝水付の河原へ直行、至福のクールダウンです。
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▲北山分水嶺マップ2019

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8月4日(日)北山分水嶺クラブ・分水嶺桑谷山区間☆☆地下鉄国際会館8:00集合@久多峠から寺谷峠の区間は桑谷山東峰の展望と樹林の分水嶺が魅力です。
8月10日(土)11日(日)12日(休)青山つばさ登山会南駒ヶ岳越百山☆☆☆和邇8:00集合@登山口ソロテント泊、足並みが揃えば百閒ナギ避難小屋泊で空木岳往復も検討します。

8月25日(日)余呉トレイルクラブ・大黒山☆☆ウッディル余呉9:15集合@夏は休んで例会はこの日から。トンネル椿坂口から山頂へ登り北峰から中河内口へ下るブナ林の山にふさわしいルートです。9月7日(土)青山ウォーク分水嶺越近江坂☆和邇8:00集合@標高570メートルの抜土スタートで山上のなだらかでブナ林が続く近江坂核心部と原山湿原を歩きます。

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猛暑が続きます。
分水嶺越ウォークに代わり横川の山へ、滝壺神社から脱ヶ尾谷右岸尾根を登ってみました。
手入れされた植林尾根で、途中奥比叡ドライブウエイを横切りますが、気持ちよくピーク635へ立つことができました。
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森に鐘の音が響いていいものです。
それにしても山上も暑く尾根を吹き抜ける風もなしで、水井山はまたの機会にして横川山から東海自然歩道を一目散に沢へ直行です。
河原はオアシスで昼食を取って、早々に下山です。
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猛暑の日は谷歩きにかぎります。
陸地谷は大見尾根滝谷山から東へ流れ出る大きな沢で、右岸尾根は百井の裏山、左岸尾根は大見の向山ということになるどちらも長い尾根です。
特に左岸尾根の中央部にはピーク822が陸地谷に張り出すようにそびえていて、四周の山を眺めながら憩うのはいいものです。
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昨日は陸地谷からピーク822へ一つ手前の沢を登り尾根を越えてけものみちトラバースでピークへ突き上げている沢の源頭部へ出て山頂に至るルートを取りました。
源頭部では流れがなくムンムンとしたなかを登るはめとなり、かわいいケルンがある山頂に着いてやれやれです。
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山上一帯は樹林が深く日差しを遮ってくれますが肝心の吹き抜ける風が弱く、天ヶ森、皆子山、峰床山などを眺め食事を済ませて早々に尾根を進みます。
左岸尾根は枝尾根が立派で迷い込みやすく多くの倒木が細道を隠してピーク759までは油断禁物、北側の沢から吹き上げる涼風に出合うと身体を冷やしてやります。
ナメコ平のピーク759も風がなく通過し、陸地谷口めざして尾根を一気降りして沢にドボン、いやはや猛暑の山歩きは大変です。
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▲北山分水嶺マップ2019

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